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アンダルシア7 セビリアのカテドラルとアルカサル
【走った距離】 8.94km
【今月の累積距離】 21.54km 【ペース】 平均 5'41"/km、 最高 5'05"/km 【心拍数】 平均 rpm、 最高 rpm 【天気】 くもり 【気温】 最高 2℃、最低 -5℃ 【体重】 66.3kg 【コース】 リング1周 【コメント】 セビリア大聖堂 15世紀の初めに回教のモスクを利用して建設が始まり 16世紀の初めに竣工 この時点で1000年以上にわたり世界最大の大聖堂だった コンスタンティノープルのハギヤ・ソフィアを抜き、 世界最大となった セビリア大聖堂はモスクをキリスト教会に転用したが、 ギリシャ正教会のハギヤ・ソフィアは オスマン帝国によってモスクとして利用された なお17世紀に世界最大の大聖堂 サン・ピエトロ大聖堂が ローマに建設され、 18世紀に世界第2位の大聖堂 セント・ポール大聖堂が ロンドンに建設された 朝日に映えるヒエルダの塔 元々はイスラム教のミナレット(尖塔)だった アラベスク模様のある部分が恐らくミナレット その上に鐘楼が作られた 広大な内陣 豪華な祭壇 建設されたのは新大陸の銀が手に入る前である イスラム勢力を打ち破った(レコンキスタ)勢いと 贖宥状(免罪符)の大量発行によるものだろうか コロンブス廟 オレンジの中庭 モスク様式の名残 セビリアのアルカサル アルカサルという名前と外観から グラナダやコルドバのような要塞をイメージしたが実際には宮殿 基調が白の上品なアルハンブラと違い、 多彩な色使いをしている イスラム風だがスペイン王室の宮殿 14世紀、ペドロ1世の命により、 イスラム時代の宮殿の跡地に イスラム教建築様式とキリスト教建築様式が融合したムデハル様式で 建設された アラベスク模様の中に王家の紋章がはめ込まれている こちらも新大陸発見前に建設された 中央集権化しつつある国家の権勢を示している アルカサルの庭園 夏のような陽光 こちらはオレンジの庭園というよりもオレンジの森 瑞々しいオレンジの香りが漂う アルカサルから大聖堂を望む
by totsutaki
| 2011-01-04 07:02
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