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アントウェルペン
【走った距離】 9km
【今月の累積距離】 99.1km 【ペース】 平均 5'24"/km、 最高 4'54"/km 【心拍数】 平均 129rpm、 最高 147rpm 【天気】 快晴 【気温】 最高 23℃、最低 11℃ 【体重】 67.7kg 【コース】 リング1周 【コメント】 アントウェルペンはベルギーのフランデレン地域・アントウェルペン州の州都 ベルギー第2の都市 ズウィン湾に土砂が堆積してブルッヘが衰退し、 貿易の中心がスヒェルデ河岸のアントウェルペンに移った 16世紀中ごろにはアルプス以北における最大規模の都市となり 多くの外国商人が街に居住した アントウェルペン経済は、ヴェネツィアや スペイン、ポルトガルなど他国の商人たちに支えられた このため多様性のある、コスモポリタン的な都市となった 宗教的にも寛容で、ユダヤ教正統派のコミュニティが形成された プロテスタントの拠点ともなった しかし16世紀末にはスペイン王フェリペ2世がカトリックを強制した プロテスタントの市民は、ほとんどがオランダへと移住し、 アントウェルペンに代わってアムステルダムが 世界商業・金融の中心地となっていった 市庁舎 Still alive 中世の面影を求め多くの観光客が訪れるが アントウェルペンは現代も産業の中心 アントウェルペン港はロッテルダム港に続くヨーロッパ第2位の港湾 5つの石油精製所があり、アメリカ・ヒューストンに次ぐ 石油化学工業の集積地 アントウェルペンには大きな正統派ユダヤ人のコミュニティがあり、 そこから「西のイェルサレム」との綽名がある 街では黒い帽子をかぶり、黒い服を着たユダヤ人をよく見かける ダイヤモンド研磨用の円盤を発明したのはユダヤ系ベルギー人 この発明によってユダヤ人のダイヤモンドカット職人が増え、 町もダイヤモンド取引およびカット・研磨の中心となった 1990年代からはファッションの街としても有名 王立美術学校の卒業生がモード界で国際的な成功を収めた
by totsutaki
| 2010-06-17 05:06
| ベルギー
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