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ルーブル美術館
【走った距離】 0km
【今月の累積距離】 117.74km 【コメント】 ルーブル美術館を見学 膨大な展示点数 朝9時の開館から夕方18時の閉館まで昼食も食べないで鑑賞 古代文明からイタリア美術、フランドル・オランダ・フランス絵画まで 4000年の美術の旅を堪能 メトロポリタン美術館、ベルリン美術館、大英博物館、 ヴェネツィア、ローマ、ベルギー、オランダの美術館を訪れたおかげで ルーブル美術館を鑑賞する下地はできていた ほぼ一通りの作品を鑑賞することができた ただし量が多いため絵画は消化不良 多くの観光客が訪れるが、混みあうのは ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、モナリザのみ 他はダ・ヴィンチの作品も含め ゆっくりと鑑賞ができる 古代文明:エジプト、メソポタミア、ギリシャ、ローマ エジプト 大スフィンクス 年代不明 エジプト国外に保存されているスフィンクスの中で最大 書記座像 紀元前2600年 美しさではベルリン新博物館のネフェルティティの胸像 (紀元前1345年)に劣るが、 今から4000年以上前の彫像だが驚くほど写実的 メソポタミア ハムラビ法典 バビロン第一王朝 紀元前1700年 大英博物館にはロゼッタストーンがあったが、 ルーブルにはハムラビ法典 ラマッシュ像(有翼人面牡牛像) アッシリア帝国 紀元前700年 大英博物館に劣らず立派 宮殿を再現 大英博物館とルーブル美術館にこれほど充実した展示があると 現地には何も残っていないのではと心配になる ダレイオスの射手 アケメネス朝ペルシャ 紀元前500年 ベルリン ペルガモン博物館で見た バビロニアの「イシュタール門」(紀元前560年頃)と同じような彩釉煉瓦 ギリシャ ミロのビーナス 紀元前100年 ヴァティカン美術館で多くのアフロディーテを見たが、美しさは別格 サモトラケのニケ 紀元前190年 翼と衣服の襞がみごと オリジナルの想像図 頭と腕がないほうが素敵にみえる 戦う兵士 紀元前1世紀 古代ローマはさすがにヴァティカンに劣る ローマで復元されていたアウグストゥスの平和の祭壇(アラ・パチス)の 一部が展示されていた フェニキア アルファベットの起源のフェニキア文字 イタリア美術 レオナルド・ダ・ヴィンチ 現存する作品17点のうち6点がある 「モナリザ」 「岩窟の聖母」 「洗礼者ヨハネ」、 「聖母子と聖アンナ」 「野の聖ヨハネ」 「貴婦人」 モナリザは輪郭を描かないスフマート画法を見たかったが近寄れない 洗礼者ヨハネでゆっくりと鑑賞 口元が上につりあがった微笑みが特徴的 モナリザの写真を撮る観客 絵を見に来たのか、記念撮影に来たのか モナリザ以外のダ・ヴィンチの作品は空いている ラファエロ 聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ、 バルダッサーレ・カスティリオーネ(1478-1529年)の肖像 が素晴らしかった やはり空いている ミケランジェロ 未完成の奴隷像2点のみと意外に少ない ヴェネツィア派 ナポレオンがヴェネツィア共和国から持ち帰った ヴェロネーゼ、ティントレット、ティツィアーノなどの秀作ぞろい 特にヴェロネーゼのカナの婚宴は素晴らしい またヴェネツィア共和国元首官邸をかざる ティントレットの天国の下絵が見れたのもうれしかった ただしほとんどの作品は説明もなくその他多数の扱い フランドル・オランダ・フランス絵画 ルーベンス ルイ13世の母の半生を描いた24枚の連作大画「マリー・ド・メディシスの生涯」が見ごたえがあった ロンドンで見た「シュザンヌ・フールマンの肖像」を ルーベンスが描いている光景の絵があった フェルメール レースを編む女 糸や針、髪の毛などの描写、左から射す光など紛れもなくフェルメール 天文学者 2枚しかないフェルメールの男性の絵の1枚 他のフェルメールと同じように素晴らしい布地の質感、見慣れた窓 ファン・ダイク、レンブラント、メムリンク、ファン・アイク、ロヒールらの作品も 素晴らしかったが掲載枚数が多くなったので今回は紹介を省略 ドラクロワ 大作そろいだったがここでは2点を紹介 民衆を導く自由の女神 ダンテの小舟(地獄のダンテとウェルギリウス) 広大な迷路のような美術館の中に膨大な量の作品があるが、 オーディオガイドが秀逸 迷うことなくナビゲートしてくれる ルーヴルの問題は重要作品が多すぎること 他の美術館ならその美術館を代表する最高の作品になるような絵でも 多くの絵の中の一枚の扱いとなっているのが惜しい グランドギャラリー マルリーの庭
by totsutaki
| 2010-04-14 06:34
| その他
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